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Used Diving Computer
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当時の常連さんたち。どなたが参加されていたかは失念。 | |||||
Notes:
ボートダイブ。
この日はしばらく後に双島沖ササの根と呼ばれることになる新ポイントと、後に塔の沖と呼ばれることになる新ポイントの開発、調査に入りました。
ササの根は、いつもお世話になっている船長と師匠が浅地からの帰りに発見した隠れ根 (もしかすると下浅地の帰りだったかも) です。師匠が入って根の存在を確認しました。この日ポイント名として発見した 2 人の名を採ってササの根と命名されました。ササの根に師匠以外の人間が入るのは、このときが初めてとなります。
その後、師匠は、ぼんてん倶楽部 (現串本ダイビング事業組合) でササの根を共有しました。ササの根がダイビング・ポイントとして、どれくらい使われていたのかはわかりません。師匠が最後に入ったのが 20 年ほど前 (師匠が 1 度串本のお店を閉めた時より前?) とのことで、今ではあまり使われていないのかもしれません。
ぼくがササの根に初めて入るのが、このときになります。師匠は 2 度目。師匠も 1 度目はダイビングのガイディングの帰りだったので (と聞いたと思います)、がっつり潜るわけにもいかず、さらっと眺めただけなので、本格的なポイント調査はこのときが初めてとなります。アシスタント・インストラクター候補生だったぼくを含めて、全スタッフが入るのは、この日が初めて。
エントリーしてすぐ見えたのが北アルプスの岩稜のような風景。おぉ、っとレギュを咥えたまま声がでました。魚影も濃かった。このときは OPEN WATER II とファンのお客さんも一緒に入っています。一緒に入ったゲストの評判も好評でした。
流れもあまりなく、水深も、そこそことれることから (この日は -23.7m までしか降りませんでしたけど)、うちの店でのアドバンスのディープ講習のための定番ダイビング・ポイントとなりました。
ただ後日、この双島沖ササの根に入った、アドバンス受講生のゲストにちょっとしたトラブルが起きることになります。だけれども、そのことは、またその日のログに書こうと思います。安全に関わるようなものではないので、公開しても問題ないと思います (もし師匠に叱られたら消すか内容を変更します)。思い出すと今でも申し訳無さで胸がキュッとなってしまう出来事でした。