No.: 42
Location: 静岡県沼津市 大瀬崎先端
Condition:
Date:
Activity:
1992/05/09 (Sat)
Temperature
Visibility
Bar.
Depth
Time
Instructor (or Dive Leader) Signature:
Air
Surf.
Btm.
Tank
Start
End
RMV
Ave.
Max.
Start
End
Btm.
Total
I forgot diving service name.
 
 
 
 
 
 
10
190
60
12.38
20.0
27.0
12:15
12:50
00:35
20:17
BSAC Instructor (forgot his name)
m
m
m
bar
bar
ℓ/bar
m
m
 
 
 
 
 

12:15

EAN : %
PO2 :
MOD :
ERD :

12:50

PD -27m

PD+ -30m

(a)MDT 25

(a)MDT 20

D 35

STOP
RNT 00
ADT 35
TNT 35
Name Age Gender Bar. Note
Start End
  femail
  male
  male
 
 
 
 
 
 
 
 

Notes:

東京への半年近くの長期出張中、関東でも潜ってみようと思って計画したダイビング。機材は自分の機材を 1 泊帰阪したタイミングで持ってきた。ダイビングや宿の手配は、長期出張当時の宿泊先であった津田沼駅最寄りのスポーツクラブ・エグザスにて行う。エグザスを使ったのは、宿泊先付近に他にダイビングショップはなかったからになる。

マイカル・グループがイオン・グループに吸収合併されてからは、エグザスはこの世から消失したと思っていたが、今も津田沼店はエグザス名義を使っている。もちろんコナミ・スポーツ傘下である。

なおコナミ・スポーツはダイビング事業から完全撤退している。なのでエグザスのダイビング事業を引き継いでいる事業所は存在しない。

他のスポーツクラブも同様で、現在ダイビング事業を行っているスポーツクラブは寡聞にして知らない。NAS スポーツクラブもかなり以前にダイビング事業から撤退してる。ダイビングが高リスクな割に利益が殆どないということで、スポーツクラブの大半は現在事業の対象とはしていない。

それはさておき、初の関東でのダイビングである。東京近郊から最も行きやすいところと言えば伊豆半島であろう。この頃関東のダイバーの聖地と言えば伊豆海洋公園から大瀬崎に完全に移っていた。

大瀬崎は湾状になった穏やかなビーチであり、海水浴場でもある。波のよく出る伊豆海洋公園より、波もなく穏やかで安心して講習やファンダイブが行えるので、関東のダイバーの多くは安心して潜ることができる西伊豆に移動してしまったとも言える。ぶっちゃけ多くの都市型ショップがより安全に講習やファンダイブを行える西伊豆を選んだのだ。……たぶん。

東海道線に乗って東京から沼津まで移動して下車。沼津駅でピックアップしてもらい大瀬崎まで運ばれれる。ショップの車で 1 時間少々。遠くはないが近くもない。

大瀬崎に到着するとわかるが、交通至便とはいえない。到着して最初に思ったのが、もしなにかあっても救急車はここにはすぐには来れないってことだった。串本や白浜のようにはいかないのは明らかだった。だからここ大瀬崎では、絶対にもしもの何かがあってはいけない、と到着した途端に理解した。一応経験本数 40 本程度のオープンウォーター 1 のファンダイバーにしか過ぎなかったけれど。それくらいはさすがにわかった。

そう考えてきた矢先、事件は起きた!!といいたいところだけど、事件が起きたのは別の日だった。それはもうすでに書いているし、この時点ではまだ未来の話になるのでここでは触れない。

この日の 1 本目は流れていることが少なくないと聞く大瀬崎の先端。でもこの日は流れていると言ってもゆっくりとで、潜るのにほとんど影響はなかった。中層に浮かんでじっとしていないと流れていることに気が付かないレベルの流れ。

本当はここは入っちゃダメなんですけど、と後から教えてもらった潜水禁止領域にほぼ最大水深で入る。しばらくするとボワーっとウミトサカの森が暗い水中に浮かび上がってくる。

ウミトサカは写真で見るようなカラフルなものではなく、どちらかというと白っぽくて地味である。でも水中の暗さと、少し濁ったこの時期の水中景観と相まって幻想的な水中景観を生み出している。ファンタジーの世界を現実に見ている、そんな感じだった。

浮上後にガイドさんに伺った話では、このコース取りは外人さんにとても人気があるとのこと。西欧の人たちはやたらとソフトコーラルに興奮するということだった。これだけ幻想的ならわからなくもないと思った。

なお、もしなにかあって、うっかりと水面まで浮上したら、潜水禁止域に潜ったってことでガイド氏もお店もこっぴどく怒られるらしい。ここでバラしてしまったけど、かなり昔の話だし時効だろうから書いた。その店ももうないし。

それとこの日思ったのは、伊豆は同じ時期の串本や白浜と違って、かなり水温が低いってことだった。ぼくは裏スキン、ビーバーテール付きの 5mm 上下だったけれども、震えるほどではなかったけれど 1 月 〜 3 月の白浜より寒いと感じた。

この日 5mm のワンピースの女の子がいて、寒くないのかな?とちょっと心配になっていた。このころ流行り始めていた Mobby's のスーツを着ていて、今のスーツはかっこいいデザインだなって思っていた。しかも生地が伸びて着るのも脱ぐのもしやすそうでちょっと羨ましかった。

普通は女の子がかわいい、とかなるのかもしれないけれど、すでに自分の家庭を持っていたこともあり、あまり異性に関心はなかった。機材には関心はあったけど。あと若くて痩せてて、お腹が出てなくていいな、とか。そっちかよ、みたいな (爆)

異性に関心はなかったと書いたが、事件は翌年に起こった。いや起こってない。というのは事件が起こったのは、ぼくの心の中でだけだったから。そのことはいろいろ人生に支障が生じるので、一生書かないけど。いや実は書いちゃってるけど、書いてないってことにしておいてください。