No.: 30
Location: 福井県敦賀市 立石
Condition: Typhoon No. 17
Date:
1989/08/27 (San)
Activity:
    boat fun dive
Temperature
Visibility
Bar.
Depth
Time
Instructor (or Dive Leader, Buddy) Signature:
Air
Surf.
Btm.
Tank
Start
End
RMV
Ave.
Max.
Start
End
Btm.
Total
Diving Spot Triton
 
 
 
 
 
 
10
180
20
13.68
16.0
25.0
10:25
11:10
00:45
13:59
#9943 S.M.
m
m
m
bar
bar
ℓ/bar
m
m
 
 
 
 
 

   

 10:25 

EAN : %
PO2 :
MOD :
ERD :

   

 11:10 

PD -25m  

PD+  -30m  

(A)MDT 25   

(A)MDT 20   

D  45   

STOP 00
RNT 00
ADT 45
TNT 45
Name Age Gender Bar. Note
Start End
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Notes:

将来師匠となる人のお店のツアー 2 度目の参加。前日に現地入りして台風が来そうな中、宿で不安な夜を過ごす。

それだけでなくやたらと人を脅かして怖がらせて喜ぶたちの悪いおっさんがいて、翌日潜る予定のポイントについて、やれ深いがお前は危ないんじゃないの?とか台風来てるしお前は事故るんじゃねぇか?とかさんざん脅かされる。

おかげで、その日の夜からストレスでお腹を壊す。

それをボートがでる直前までやられたので、ボート出港の直前までお腹を下して、トイレにこもっていた。さらにはストレスで、うっかりウェイトをするのを忘れてエントリーしてしまって、体育会系の兄ちゃんに「本当にお前は 30 本も潜ってんのかよっ!!」と怒鳴られる有様。

おれがいったに何をしたというのだ!!なんでさんざん脅されて腹まで下して、怒鳴られなきゃいかんのだ!?なんでこんな目に会わなきゃいかんのだ!?と思いながらずっとツアー中を過ごす。

これ以降、他のお客を脅したり、体育系丸出しで他のお客さんを怒鳴ったりは絶対にすまいと心に誓う。こんなやつらみたいにはならないと心に誓う。自分もどちらかというと体育会系の思考をしているが、頭悪そうに怒鳴り散らすのだけは絶対にやめようと誓った。まぁ、ときどきやってしまうのだけれど。

ダイビングボートが出港すると、海上保安庁の巡視艇が近づいてくる。危険だから出港をやめなさい、拡声器で言っている。うるせぇ、とかガナリ返す今日の客たち。なんて今回は客層が悪いんだと辟易する。

結局ボートは荒れた海と巡視艇の監視もあって、湾内から出られずに岸から数十メートルのあたりでアンカリングして、そこに潜ることに。

波があるのでボートがアンカリングのために停船した途端にボートは大揺れになり「うぅ、気持ち悪い、さっさと入ろうぜ」という声がする。エントリーしたらしたで波があるので「うぅ、気持ち悪い、さっさと潜降しようぜ」の声もする。いや、ボートや水面にいたら気分悪くなるに決まってるので、さっさと先に潜降すればいいのに、などと思う。なんで待ってるの?

とにかくこのときのツアーは、自分で潜る能力もたいしてないくせに、新入りをやたらと脅かしたり、怒鳴り散らすやつらだらけで最悪だった。オーナーの魅力がなかったら、たぶんこの店に出入りすることをやめていた。そういうレベルでひどかった。

でもそんな連中とは、この店の次のツアーからは顔をあわせることは二度となかった。たぶんオーナーが見てたんだと思う。こういうことをすると、客であろうと情け容赦なくむちゃくちゃ怒る人なので。