13:00
| EAN : | % |
| PO2 : | |
| MOD : | |
| ERD : |
H
13:25
PD -25m
PD+ -30m
(A)MDT 25
(A)MDT 20
D 25
| STOP | 00 |
| RNT | 00 |
| ADT | 25 |
| TNT | 25 |
| Name | Age | Gender | Bar. | Note | |
|---|---|---|---|---|---|
| Start | End | ||||
| お名前は失念 | male | Notes 参照 | |||
Notes:
今回もショップのツアーではない、完全バディ・ダイビング。バディ・ダイビングとしては 4 本目。
今日のバディは前回の和歌山県由良町の白崎立巌でご一緒した方。再掲することになるが、どこで知り合ったのか実はまったく記憶にない。ダイビングを以前やっておられて、しばらくはやっていないとのことだった。お願いして一緒に潜りに行くことに。メガネをかけておられた。車の運転を全ておまかせして申し訳なかった。この頃ぼくはまだ普通自動車免許を持ってなかった。
車を出して頂いて、さらに運転を完全にお任せるというのが申し訳なくて、この人とはこのダイビング以降、疎遠に。この人には、ぼくから声をかけていたのだけど、あまりに申し訳なくて、声をかけられなくなってしまったのだった。
軍艦岩は大きな岩がゴロゴロするビーチからエントリーする。軍艦岩に向かって潜っていくと、大潮の満潮などでは最大水深 -30m に達する。そうでなくても今回の最大水深が -24m だということからわかるように、ディープダイビングになる。
とはいえ、あまり難しいポイントでもないので、減圧症にならずに事故にもならずに上がってくればいいやろ?と割とのんきに潜っていた。
サニーベイルさんの画像を見ればわかるように、沖側の深場から軍艦岩を見上げると、ど迫力で、すんげーとなる。
ぼくもこのとき Sea & Sea のカメラを持って入っていたのだけれど、やっぱり震災で全て失ったので残っていない。
最大水深が -30m 近くあり、ディープダイビングになるので、残圧と MDT の管理だけはしっかりとする必要がある。
当たり前だけど、当時はダイブテーブルをちゃんと引いて計画を立てて潜っていた。オープンウォーター Ⅰ しか持ってなくて (当時 NAUI の Open Water には Ⅰ と Ⅱ があった)、経験本数が 30 本に満たないダイバーでも、ぼくのような超絶意識が低いダイバーであっても、ダイバーであれば誰にとっても、そんなことは当たり前なんだよ?
今の人たち、わかってる?
それでぼくたちは最大水深までは降りなかったのだけど、それは海底の何かを観たいって言うよりは、軍艦岩そのものを観ていたかったから。なので下まで降りる必要がまったくなかった。
それに彼はダイバーとして先輩であったし、経験本数もぼくよりもあったけれど、ぼくらはやっぱりオープンウォーター Ⅰ だということもあって、あまり深いところには行かないほうがいいだろうってことで、水深計で水深をチェックしながら、軍艦岩を眺めてた。
ぼくはこの沖側の深めの水深から見る軍艦岩がとても好きで、これ以降バディ・ダイビングで越前を訪れるたびに、軍艦岩に入ることになる。なんだか北アルプスの立派な山容の山を見上げてる、そんな気になってしまうのだ。