バーr……blog のようなもの 2025 年 03 月

03 月 20 日 ( 木 )

抗うつ剤や向精神薬の働きについての図のこれ以上はない簡略化

一昨日の日記で下のような図を使って現在の精神科のお薬がどのように働くのか説明しました。

こんなの見てもわけわかんねーよ!!という声が聞こえてきそうです。わかります。でもこの図ですら自分の主治医が眉をひそめるくらい省略に省略を重ねた図なのです。

主治医に見せられた図の 1 つが下図になります。

これで説明を受けました。図と説明を見比べながら丁寧に追っていくと判るのですが、パッと見てまぁわかんないわけです。でも訪問看護の看護師さん曰く私の主治医は院内勉強会でこれ以上簡単にどう説明したらいいかわからないと宣っておられるようです。とは言えそれでもそれ以前に見せられた下図よりマシな訳です。

とはいえこの図ですら実際の脳の中で起きていることの 1/100 程度のことしか表現しておらず、実際はもっと複雑だそうです。ぶっちゃけ我々素人に理解できるはずがない!!

そんなこともあり、もう少し我々素人にも易しい図にならないかと思ってこさえた図が一昨日作成した最初の図になります。

最初の図でも素人である私達には簡単な図ではないし、お薬がどのように作用するのかを理解するには、これくらい限界まで省略した図でないと難しいよね?素人だしこれくらい省略して簡単にしてもかまわないよね?と思いながら作った図が下図になります。

これくらいまで省略してまとめると、お薬が BDNF や GSK-3β に作用して脳の萎縮を緩和したり修復するっていうことをザクっとグフっと理解しやすくなるのでは。もうこれ以上は省略できません。

自分ならどうするだろうかとシミュレーション

PEAKS という登山関係のわりと知られた雑誌がある。その PEAKS には Web 版があって興味深い記事が掲載されていた。山と渓谷などにもよく記事を寄稿されている森山憲一さんの地図読み初心者のための迷ったときに無事下山する方法という記事だ。

自分も昔よく山歩きはしていたので地図は友達という感覚はいまだにあるので興味深く読んだ。

読んでいて【セオリー4】沢を下るのは禁じ手と心得よの地図がわりと読みやすいので、赤丸の現在位置を同定できたものとして (迷っている前提なんだからそれこそが難しいんだけど) 自分ならどのようにルートをリカバリーするか考えてみた。現場は国土地理院の地図だとこの辺りになる。

そもそも下調べなしに沢に突っむような軽率なことをビビリな自分は決っしてしないが、熟慮したわけではないけど自分だと下図の A ルートか B ルートを選ぶだろうなと思った。

出典:国土地理院ウェブサイト
国土地理院コンテンツ利用規約に従い掲載

A ルートと B ルートの間の沢筋は真っ先に除外した。等高線を見る限りあまりに急峻でほぼ垂直に近い登りが随所に現われそうだからだ。この沢を無理に遡行するなら途中で急峻な岩場に遮られて登ることもできず、かといってやはり岩場を下ることもできずに進退極まるんじゃないかと容易に予想できる。山林の沢筋であることから救助も見込めずにもしかしたら永久に見つからない事態にまでなる可能性が非常に強い。

第 1 選択肢は A ルートかな?と思う。沢には違いないが先に述べた沢と異なり、こちらの沢は若干ゆるやかな傾斜となっている。急峻な岩場に行く手を遮られるということもなさそうだ。赤点で示したコルのあたりは急登になりそうではあるけれど、沢の上部でいきなり岩壁が立ちはだかるということはあまり聞かない。落石やガレ、藪こぎで疲弊することを除けば相対的に危険はあるまい。またコルまで登りつめれば後は危険な箇所はなさそうに見える。ただコルの東の沢にうっかりと足を向けないように気を付けないといけない。沢に向う斜面はかなり急峻で崖に近いんじゃないだろうか?

第 2 選択肢としたが B ルートの方がより安全かもしれない。急な登りが続きそうで体力が削られそうではあるけれど、なにせ地形図からは危険箇所が読みとれない。地図からは道がついているかは分からないが、最も道あるいは踏み跡がついてそうなルートと感じる。ただ沢屋さんは絶対に選びそうもないルートではある。沢から完全に離れることになるから。

なお答えあわせの結果は下図のようだ。まぁ納得の答えだ。

出典:地図読み初心者のための迷ったときに無事下山する方法【付録】道なき山には登山アプリが便利より

B ルートの取り付きが異なる尾根ではあるけれど、これはおそらく普通に登山道があるのかもしれない。もし沢を少し戻ることができて尾根への取り付きができるのであれば、このルートを選択するのが最も賢い選択になるんだろう。こういうことは実際に登山計画を立てて下調べしないとわからんのである。A ルートの安全性も遡行記録とかを読まないとわからないしね (売ってるかどうかわからんけど)。

追記

YAMAP にレポがあったので見てみました。A ルートもルートファインディング等たいへんそうです。それと私がコルと書いたところは東沢乗越というみたいです。

また 1491 のピークは通称「同角ノ頭」と呼ばれていて、1/25000 地形図では道が描かれていますが崩落やらなにやらであまりに危険らしく、ところどころ通行が禁止されているようです。また東沢乗越、1190 を経由して同角ノ頭まで続く尾根は通称ドーカク尾根と言う超絶難しいルートらしいです。山と渓谷 Online に投稿されているレポートでは下のような写真まであって、ロープやらビレイの道具がいるのか!!私には無理ってなってます。

出典 : 山と渓谷 Online : 極甘激辛ドーカク尾根 地理院地図「ウソは描いてないよ!」 - 丹沢 同角尾根(敷地山、芋ノ沢ノ頭、ワナバノ頭、大タル丸、女郎小屋ノ頭、モチコシノ頭、同角ノ頭)、テシロノ頭、石棚山 - 2020.11.14(土) より