今日の診察を私の優秀な AI 頭脳 chatMBR (chat My Brain) で要約すると、運動しましょう、ということだった。
あまりに雑すぎる要約なので、もう少しマシな記述方法に変換する。
現状の薬物療法への低反応性問題と、薬の副作用の発生とそれに伴う薬剤変更を繰り返している現状があることから、非薬物療法である運動療法 (有酸素運動等) 等の比率を上げることで、対策を進めましょう、ということだった。
むろん昔から運動療法がうつ病の症状緩和に効果があることが臨床的に知られており、それがどのような仕組みで起きているのかということも最近の神経可逆性仮説やミクログリア仮説等でほぼエビデンスが確立されているということが背景にある。
どうも私の主治医は、最近はこういうエビデンス絡みの理屈っぽい話を他の患者さんにはしていないようだ。なぜしなくなったのかは知らないが、言いにくそうに炎上という単語が診察室でときおり発せられている……何があった?先生?
もう少し易しく表現すると 12 年前のアレから、薬を変えては副作用で中断、を何度も繰り替えしているので、非薬物療法重視に切り替えましょう、ということだった。そのようなはっきりすべきことはもっと早く言って欲しかった。「家の近くに山がないですか?」とか「病院の裏山を毎日走って心拍数を追い込んで」とか冗談と思ってたし。
とりあえず主治医がなにか私に言いにくそうにしている場合は、その話を深堀りしていくと 12 年前のアレが悪い、という話にどうしてもなってしまうので、私の反応が予測できず言い難かったんだろう。精神科に通う患者さんって、事実を事実のまま伝えるといきなり怒って来なくなる人も多く、主治医からすると私もやはりたくさん診ている患者の中の 1 患者であるし。
そんな事情もありそうなので、今日の診察のときに「今薬の副作用や、筋肉の不随意な硬直や、その他いろんな問題が出てる原因って、やっぱり 12 年前のアレで小脳やその周辺がダメージ受けたせいですよね?」と確認したら、いろいろ話してくれた。やっとだよ。
やはり危なくて (治療が中断したり最悪自死したりする可能性が否定できないので) うかつに話せねぇ、って思ってたんだろう。こっちから聞いてよかった。
だから他のやつは、うつ病の症状でアレしそうになっても、絶対アレすんなよ。障害が残るし、治療がまともにできんくなる。特に最も治療に有効と思われる (言い過ぎか) リチウムを使えなくなるのは、治療を進める上で非常にまずい。
小脳だけじゃなくて大脳も脳幹すらダメージが無いわけがないので、ある日突然心停止、呼吸停止なんてことになってもおかしくないのだな、たぶん。医師は言いたがらないけど。