現在体が筋力だけでなく柔軟性を著しく失っており、日常生活における身体上の危険を感じるようになっている。そのため、それらの矯正について静的ストレッチも含めいろいろ調べ始めている。
調べる中でヨガのインストラクターやスポーツトレーナーを中心に、姿勢矯正や身体ケアの手技の一つとしてフォームローラーの利用を勧める情報がかなり目に着くことに気がついた。
そもそも理学療法的にフォームローラーによる手技が安全であるのか、また効果があるのか、という疑問が拭えず、さらに調べることとした。
J Stage に西九州大学の中村雅俊による “フォームローラーはストレッチングの代わりになるのか?” という研究論文が掲載されており、先の疑問もあり当該論文を読んでみた。
関節可動域の改善、遅発性筋痛、つまり運動後の筋肉痛に効果が見られたとのこと。ただし筋柔軟性に対する効果は通常のフォームローラーでは見られず、振動型フォームローラーの場合に限り筋柔軟性指標に改善がみられたとのこと。
素人でも理解できる論文なので、フォームローラーの利用に興味がある人は参照をお勧めする。