転倒時の怪我を緩和するには転倒スキルを身につける必要があると数日前に書いた。自分のために書いたエントリーなので、当然その後、実践することがエントリー著述の目的であった。
まず手始めに習得が容易だと思われる後ろ受け身から練習しようとしたのだが、ここで衝撃的な事実が判明する。
体育座りの体勢から後ろに転がろうとしたのだけれど、背中が接地した途端に背骨が一気に伸び切って激痛が走った。体幹の筋肉が上半身の重さに耐えることができないのだ。
問題はそれだけではなかった。仰臥位で床に寝ころぼうとするのだが、かかと、臀部、背中、後頭部が床にきれいにつかない。後頭部と背中を床につけると、臀部が宙に浮いてしまう。逆にかかとと臀部を床につけると、背中と後頭部を床につけることがまったくできない。全身、歪んだ形で凝り固まってしまい、バキバキである。
全身を柔軟に、そしてしなやかに動かさないと、通常どのような受け身も不可能になる。
やばい。これが加齢か。と焦る気持ちを抑えてリハビリとして柔軟運動や筋トレに取り組み始めたところだ。
立位体前屈や股割りができれば OK という単純な話ではないことは明白で、しなやかに動く可動様式を再獲得しなければならない。つまり課題が増えた。
身体障害者になるきっかけとなった 12 年前の事件から、まるで自分自身の心身をデバッグをするように、様々なことに取り組んできた。しかし、まったくその努力が足りなかったという事実を、自分の体に突き付けられてしまい、愕然としている。
やることが増えた。